Amazon.co.jp カスタマーレビューより
良作だと思います
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2008/07/10(木)
ゲーム中のキャラクターのグラフィックなんかは少し趣味の分かれるところかもしれないんですけど、今のネット社会で起こりそうなシチュエーションだったりとストーリー的にはすごく面白い作品だと思います。
ただ、アプリを遊んでいないとゲーム中にアプリ版に出た事件の話だったりキャラクタだったりがでてきたりするので全くアプリを遊んでなくてDSから初めて遊び始めましたって人には少しさびしい感じがしました。
アプリ版を遊べない人のためにDSでアプリ版集を出したりしてくれると嬉しかったんですけど。
あなたの仮面はいくつありますか?
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2008/05/07(水)
システムは昔ながらのADV、選択肢をつぶしながら読み進めるタイプです。
「ネットゲーム上でのアバターと現実の人物が、どうイコールなのか?」を予想しながら読み進めるのが楽しかったです。
こつこつとデータを集めると「プレイヤー」はちゃんと真相を推理出来るようにもなっています。
ゲームを終えた後で、改めてムービーやプロローグを見ると、張り巡らされた伏線に気づかされます。その辺りは秀逸だと言わざるをえません。
このゲームを楽しむ上でのアドバイスですが「生王=プレイヤー」と考えてプレイしないことをオススメします。
理由は、生王があまりに情けなくて愚鈍だからです。同一視するとイライラすること請け合いです。
ADVとしては少々特殊ですが、生王はただの狂言回しであり、プレイヤーは物語を俯瞰し独自に推理していると考えて遊べば、ストレスなく楽しめるかと思います。
大きな難点としては、携帯版アプリが下敷きになっているため、未プレイの私にはキャラへの思い入れがしづらかったところですね。
探偵・癸生川もたまに出てきてわめき散らす、奇矯なだけの存在ですし。
(だからラストに腹立たしく感じた人も多いのでしょうね)
過去のゲームのネタなどを散らされても、首をかしげるしかないです。
既存作がDSで出ている、もしくはこれから発売されるのであれば問題なかったのでしょうが。
賛否両論のラストについてですが……。
私は真犯人をその通りに推理していたので、途中の収束で「え、そんな甘っちょろいの?」と失望していました。
しかしそれが覆されたので、却って満足度は上がりました。
(これも「生王≠プレイヤー」であったからこそのカタルシスではあるかと思いますが)
とりあえず、これから携帯版をDLして遊ぼうと思います。
良くも悪くも…。
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2008/04/25(金)
一つ一つフラグを埋めていくタイプのアドベンチャーゲームです。
同じところをグルグル移動したりするかもしれませんが、
大きく詰まる事はないと思います。
事件の内容は「イマドキ」で、そのあたり目新しいかも。
このシリーズは携帯アプリで存在していたそうですが、
私はこのシリーズに触れたのはこれが初めてです。
そのせいか、キャラについても思い入れが無く
「癸生川凌介」についてもたまに出てくる奇異な人物、
としか認識できませんでした。
そして主人公の存在意味がありません。
推理しても、女性の探偵助手の上から目線が浴びせられます。
最初から、癸生川や助手の女性を操作キャラにすればいいのでは?
全てに措いて、キャラに感情移入できる余地が見つからず、
行動や言動がヘンな人物が悪目立ちはしても、面白みは無かったです。
前述した「イマドキ」感は、犯人の動機からも伝わってきます。
そのあたり納得がいかない私は古い人間なのかもしれません。
やはりゲームでは、どうにかしなきゃ!という焦燥感や、
水戸黄門的カタルシスを味わいたいタイプなので…。
最後のどんでん返しはそういった要素からは無縁で、モヤモヤだけが残りました。
プラスマイナス
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2008/03/07(金)
DSではまだこういう系統のゲームが揃っていない中、「こういうのがやりたかったんだよね」という私のツボにぴったり嵌る反面、残念な部分もある。長所短所共に大きいゲームでした。
良い所
・4転5転するストーリー
・初期から随所で推理・記憶チェックをされる
長編なのでこういった飽きさせない工夫は重要ですよね。中弛みせず最後までやれました。
悪い所…は他の方も書いているんですが
・説教臭い。パートナーが事あるごとに社会問題について語るんですが、それがとっても押し付けがましい。ストレートすぎて興ざめします。ついでに地の文が硬い。
・ゲーム内でのヒエラルキーは
榎木津と御手洗を混ぜたような探偵>パートナー>主人公
であり、プレイヤーが行動して推理してもパートナーはとっくにお見通しで、「よくできました」と小学生のような扱い。これが最終章のどんでん返しにも関係するのですが、主人公何のためにいるんだろう・・・と思わずにはいられませんでした。
悪いところのほうが長文になってしまいましたが、それでも自分には珍しく最後まで楽しくプレイできた作品なのでオススメです。
アプリから出たゲーム
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2008/02/27(水)
元々アプリだった作品がゲーム化されたのがこの作品。
レビューを読んでいると、星の数が少ない方ほど原作を知らないようです。
確かにこのゲームには、原作である「探偵・癸生川凌介事件譚」の他作品を
プレイしないと分かりにくいし、何よりキャラクターが強いです。
私も、生王さんの作品はミステリーとしてはイマイチだと思いますが、
その後に広げられる人間ドラマだとかが美しいものだと思います。
ネタバレになるので一部伏せますが、伊綱が思っていることだとか、
癸生川の主張などは確かに幼稚な部分があるかもしれません。
けれど、その全てが全て間違っているという訳ではありません。
私は中学生なので「これだ!」という事はいえませんが、
作中で伊綱が探偵をしている理由など、「おお、確かにそうかも」と
幼稚であるからこそ共感できる部分などが多数あります。
このゲームは推理を楽しむより、ストーリーを楽しむものだと思います。
買おうかどうか迷っている方は、原作であるアプリをダウンロードして
それからこのソフトを買うかどうか考えた方がいいかもしれませんね。