Amazon.co.jp カスタマーレビューより
悪い部分も吹き飛ばす圧倒的な個性が素敵な須田作品入門
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2008/09/05(金)
まず、このゲームの悪いところを上げてみましょう。
町が無駄に広い割りに出来ることが少ない上に。戦闘が基本的大味。ダークサイドモードが完全に運。ボスの強さが敵によってマチマチ。フリーミッションの存在。進むにつれて適当な配置になっいくランカー戦の前座。ボス敵よりもザコ敵の集まりの方が強い隠し難易度。挙げればきりがありません。
ですが、このゲームはそれを上回る良い点があります。まずは世界観。
今までの須田作品の重厚で複雑なシナリオを排除して、強烈な世界観とノリで進むストーリーを最大限まで生かしきってます。頭を空っぽにして楽しめる、でも少し切なくなる。須田作品の入門編に最適です。
キャラクターや台詞が何時にも増して切れています。トラヴィスも素敵な馬鹿ですが、私はDr.ピースとスピードバスターが好きですね。
戦闘は前に書いたとおり大味ですが、今までのと比べるとかなりゲームやってます。ボタンで攻撃し、リモコンを振って止めというシステムは常に振って攻撃しなくてはならないというWiiの固定概念を逆手にとった使い方で、爽快感もあって秀逸でした。
さらにボス戦にも有効なプロレス技(マニアックな技が多い気が)や圧倒的な力を発揮するダークサイドモードもあり、もう少し練りこめばすごくなったのに、残念です。
あとは音楽。サウンドが好評なghmだけに、今回も良く、ある意味集大成的なものがあるのではないでしょうか?
須田作品の取っ付き難さを出来るだけ薄くして、ゲーム性を上げたこの作品、須田作品の入門編としては最適なものだと重います。
狂い咲け!
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2008/02/29(金)
Wiiの特性を生かしたことが良い方向へ向かったといえるこの作品。
アクションゲームとしての爽快感を追求し、プレイをつい熱くさせる要素を
惜しみなく盛り込んだことが本当に素晴らしい。
登場キャラクターもとにかく魅力があるし、言葉一つ一つにさえこだわりを感じる。
戦闘などに関してはオーソドックスといったところ。
雑魚戦のバランスがあまり良いとは言えず、
敵の攻撃が理不尽に避けづらいなど、あまりプレイ技術の上達も感じづらい。
トドメ攻撃の方向も決める事が出来ないので、それほどではないが運の要素は多い。
海外向けに難易度が高め、という言い方をしてしまうのは少し無理がある。
逆にボス戦はどんどんやりたくなるほど楽しい。
動きを覚えて倒すという古くからの基本がしっかりとあるので、
倒せたときの達成感は高い。
和製GTAとも言える街移動システムだが、ダッシュを覚えるまでは無駄に広いので
ストレスがたまる。マップを覚える頃にはクリアは近い・・・など、
雰囲気の増幅に一役は買っているものの、もう少し何とか出来たような気もする。
次回作があるならぜひとも良くして欲しい。
ただ、それを些細な事と思わせるほどの引力がこの作品にはある。
感性が同じ人なら、どこまでもイってしまえ!
「町」の部分さえなければ、★★★★★
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2008/02/18(月)
何を差し置いても、このゲームの肝である、
Wiiリモコン大振りのアクション感覚が痛快すぎる。
実際には、手首をちょいとひねっても技は出せるんだが、
むしろ体感ゲームっぽく、バカバカしいぐらいに大振りした方が
ゲーム画面と己がシンクロしまくって楽しさ倍増。
武器は一応ビームカタナということになっているが、
あたかも金属バットで敵をぶっ飛ばしているような感覚が得られるから最高だ。
また、左手のヌンチャクと右手のリモコンを用いて
現実の相手に技をかけているようなモーションをすると技が決まるという
多彩なプロレス技も、決まるとなかなか爽快なものがある。
当方はプロレスに全く明るくないのだが、
この部分はプロレス好きだったらもっと愉快なんだろうな…と悔しくもあり。
がしかし、その痛快なプレイ感覚を味わうためには、
いちいちステージをクリアする毎に無駄に広い町を移動しての
繰り返しのバイトミッションでちまちま金を稼がにゃならんのだから困りもの。
そのバイトも最初のうちは割と面白いんだが、
繰り返しやっていると効率優先のプレイになりがちで、
どうも作業感の方が強くなってくる…。
このバイトミッションのおかげで気分がブツ切りにされて、
アクションゲームに重要なテンポ感が削がれてしまっている。
このゲームのモチーフの1つとなっているロック・カルチャーで言えば、
一本気なモーターヘッドばりの疾走感が、もっともっと欲しいのである。
その点が、ちと勿体ない。
なぜ売れない!
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2008/01/29(火)
あれだけ前宣伝に力をいれ、出来もすばらしいまさにWiiならではなのになぜ皆買わないんだろ?シルバー事件、花と太陽と雨と、ミシガン、ブラット+、サムライチャンプル、キラー7他、グラスホッパー・須田51のゲーム結構出てますよ?皆、秀作。
…なのに売れない。勿体ないおばけですわ。
おそらく今後も値落ちはなかなかしないだろうと思うので気になるなら今のうちにまだ発売した最近だからこそ買っておかなきゃ!
洗練されてこそいないが、純粋に面白い
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2008/01/25(金)
システムがかなり荒削りな印象を受けました。
おそらくWiiでのゲームデザインがまだ手探り状態なのでしょう……
しかし、コンセプトやディテールはしっかり作られていて、実に楽しめる作品となっています。
戦闘システムは大味ながら、トドメのシステムと映画やアニメのような演出も伴って、実に爽快感あふれるものとなっています。
ボス戦も多少考えなければ攻略できない仕様など、随所に工夫を凝らした後が見えます。
キャラクターやそのセリフも面白いので、なかなか飽きさせません。
とにかく画面演出や台詞回しが面白いです。
残念な点もいくつかあります。
ターゲットしてA連打するだけの戦闘は多様性にかけます。
基本的に敵を誘導して順に倒すことになりますが、戦略性も余りありません。
また、この戦闘システムが為かも知れませんが、ボスキャラクターへダメージを与えられないタイミングなどがあり、そのあたりはストレスの元となっているでしょう。
また、ランキング戦外のミッションが少なく、達成感もありません。
移動も単調で、もう少し出来ることがあっても良かったなと思います。
問題点も多いゲームですが、操作性も良く大事な部分はしっかり出来ているので、全体的に見れば楽しめる作りとなっているのではないでしょうか。